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猫とひなたとミルクティ

あなたに手紙を書くように、私の日々を綴ります。

背中の曲がり切ったばあちゃんが1人で渡る横断歩道・・・誰か手伝って!

その他

それは右折ゾーンで信号待ちしていたときのこと。

もう70,80代だろうと思われる、背中が曲がって髪の真っ白なばあちゃんが

両手に買い物の荷物を持って、よたよたと交差点に向かって歩いていた。

 

1つは車輪がついたカート、もう1つがなんだかとても重たそう。

見た感じ、もち米みたいなのが入ってるような・・・

3歩くらい進んでは荷物を持ち直し、息も絶え絶え。

この感じだときっと1人暮らしで、まだ自分でできるからと

ヘルパーにも頼っていないのかも。

それともヘルパーを使うことを知らない??使えないの?使わせてもらえない?

 

あのペースじゃ絶対横断歩道は1回じゃ渡りきれないぞ・・・どーすんだろ・・・

そこらへんの駐車場に停めてきて、助けるべきだと思ったけど、

私も約束あって急いでたし・・・

とりあえず用を済ませて戻ってきてまだそこにいたら手を貸そう!と思った。

 

信号がいよいよ青になる時、ばあちゃんは横断歩道にたどり着いた。

でもくたくたで、座り込みそうに・・・

初老のご夫婦がいたけど、奥さんはばあちゃんを振り返りつつも渡っていった・・・

 

旦那さんに声かけて、2人で助けてくれたらなあ・・・なんて思ったけど、

それぞれの事情もあるしね・・・

私もばあちゃんを横目に車を走らせ、用を済ませた。

 

その後どうしたかすごく気になって、同じ場所に戻ってきた。

遠目から見た感じ、ばあちゃんはもうそこにいなかった。

どうやら渡った・・・んだと思う。

 

もたもたしてるのを見かねたドライバーが出てきて、手伝ったかもしれない。

渋滞しちゃうからね。

 

人の生い立ちや生きる環境はそれぞれだけど、

あのばあちゃんは、1人でどこまでがんばるんだろう・・・

 

今は友達がいたって、いつ本当の1人になるかなんてわからない。

腰が90度以上に曲がったばあちゃんを見て、いろいろ考えさせられました。

 

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